事業内容

防水工事

防水工事は建物を長持ちさせるために屋上、ベランダ、屋根、開放廊下などに施工します。
ダイフレックス防水工事業協同組合中部支部では組合員のみに施工が可能な高品質な防水工事をご提供しています。

組合専従工法「ミエルカVC工法」

ミエルカ工法

「ミエルカVC工法」はダイフレックス防水工事業協同組合の組合員のみが施工できる工法になります。

施工過程で塗膜厚が目で見て確認できる!

半透明のウレタン塗膜防水材
エバーコートZero-1M

エバーコートZero-1M

表面デザインの入った通気緩衝シート
ミエルカシートVC

エルカシートVC

ミエルカ工法は従来方法の問題点を克服し、さらに先進の管理方法を提案する新発想の工法です。
塗布量の管理を目的とした通気緩衝シートの表面デザインと半透明のウレタン塗膜防水材の組合わせにより施工過程での塗膜厚が目で見て確認でき、 防水層のプロセス管理を実現させました。

通常のウレタン塗膜防水材との比較
 
 

今までの膜厚管理との違いは?

ウレタン塗膜防水層は液状材料を現場で塗布して作られるため、現場の状況や環境の影響を受けやすく、防水性能品質を確保する上で塗膜厚の確認が重要になります。
塗布使用量管理のほかに、入針式、切り取り式などの確認方法がありますが、シームレスな防水層を傷つけることになり、また限定カ所の検査しかできません。
渦電流式膜厚計を用いる場合は、特殊なシートを使用した塗膜防水層に限られます。

ポンチによる切取り

ポンチによる切取り

カッターによる切取り

カッターによる切取り

切り取った防水層の測定

切り取った防水層の測定

ミエルカ工法は規定の使用量の中で、塗膜厚の極端なバラツキをなくすことを目的としています。
ミエルカシートVCの表面デザインの黄色のラインを消しことで防水層全体で2mm以上の膜厚を確保することになります。

立上りの密着工法では、着色したメッシュにより目視確認を行います。

ミエルカメッシュ

未塗布
(ミエルカメッシュを張り付けた状態)

2mm未満の膜厚の状態。
メッシュ目がうっすらと見える。

2mm以上膜厚がついた状態。
メッシュ目が見えない。

 
 
 
 

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